run to the hill

日ごろ思ったことを、包み隠さずズバズバと書いて行きます。

宇宙の果てにぶつかったらどうなるのだろうか?

 ちょっと考えてみた。

 

地球上から、全く摩擦力のない状態でボールを投げたらどうなるのか?

①重力で地球に落ちてくる

 

もっと早く投げたらどうなるか?
②地球の周りを衛星のように周回する

 

ロケットのように地球の重力を振り切ったら?
③まっすぐボールは飛んでいき宇宙の果てにぶつかる

誰も行ったことがないし見たことがない。ここからは僕の想像である。無い知識を絞り出して短絡的に考えた想像である。
たぶん、ぶつかるだろう。ぶつかったらどうなるのか?

 

我々の身の回りを考えてみた。多くの物はぐるぐる回っている、循環している。太陽の周りを地球は周っている、地球の周りを月は周っている、地球は丸い、人間の体に血は巡っている、毎日は毎日の如く過ぎてはやって来る、陽子の周りに電子は周っている。

我々の身の周りで循環しているものは宇宙の縮小であり、逆に我々の身の周りの拡大が宇宙である。そう考えると、宇宙の果ても丸いと思うし、周っている。

宇宙の果てにぶつかったボールは、果てに沿って周り始めるのだろうか。宇宙の果てとは何か?恐らく物質が存在しうる世界と、存在できない世界の境目ではないかと思う。(光が存在できる世界と、できない世界かなと思う)

だんだん、頭が混乱して疲れてきた。


宇宙はビッグバンの後もハッブルの法則によると、どんどん拡大し続けているという。宇宙の果てに沿って周っているボールはその半径を拡大しながら回り続けるだろう。

全能の神がその様子を真上から見ていると、ボールの軌跡はまるで蚊取り線香のようであろうか。

 

一説によると、宇宙の拡大する速さは光速より速いらしい。そうすると、ボールは宇宙の果てにぶつかるのは、恐らく不可能となる。

 

可能なのは、ドラえもんのどこでもドアが実現できたときだろうか?

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